
台風も近づき秋雨前線が活発化している10月下旬。それでも自由になる時間と前夜眠れないほどの興奮をもたらすバイクが予約できたので、全行程「かっぱ」だが走ることにした。
全文を読む (2020/11/30)

最新モデルである、レンタル車も走行1700キロ。今まで乗った中では、MT-09を上回る最高出力112馬力。自分の腕では持て余すスペックである。当初は、上毛三山パノラマ街道を考えていたが、夜明け前に目を覚ますと雨、予報では午後から強くなるとのこと、残念だが、人里離れた山道ワインディングは見送り、まだ地図上走っていなかった、東京湾東側を走ることにする。
6:16 かっぱ、シューズカバー着用で出発 まずはR20で都心をぬけて 7:15 28km地点 湾岸道路にはいる。
さて、ここで、このバイクのインプレを。残念ながら今回は、コーナー特性については全く何も語れない。
■足つき:シート高 820mm で少々不安な数字である。身長167センチ、足は昭和代表で長いはずがない自分。両足着きで、かかとが地面より7センチぐらい浮く、拇指球はしっかり着地してる感じ。これ以上シートが高いと信号待ちでお尻をずらして、左足はしっかり着地 という安全策を取るが(NC750Xだとそうなる)その必要がなく、体勢は正立したまま。ということは、発進のときの「えっこらしょ」が少ないので、疲れはぜんぜん違う。ほっとする。
■前傾姿勢:やっぱりハンドルが少し遠く、普通に乗ると手が突っ張る。ちょっと前傾をとる必要があるが、さほど疲れない、身長172センチぐらいから適正かと思う。
■アシスト&スリッパークラッチ:全く平坦な道しか走ってないのでスリッパークラッチの出番なしか。クラッチは特徴があって自分の感覚では 握りしろを100とすると0-20が遊び 20-50が半クラ 50-100がキレてる状態。ということで半クラの幅が極めて小さい。100km走ってようやく合わせられるようになったが、慣れないうちはギアチェンジでどうも空ぶかしが入ってしまう。ほんのちょっと握るだけのクラッチ操作で十分なのかもしれない。
■トラコン:完全ウェットなのでTC3にしていたが、これまた恩恵にあずかるほどアクセル開けられず。ただ舗装がちょっと荒れた道の発進で、一瞬TCランプが黄色く光った。後輪が滑る前に介入した模様。以前MT-07の雨中、発進で後輪がパワースリップしてヒヤッとしたことがあったがこれならきっと介入してくれるので安心。
■メーターまわり;視認性はまずまず、オドトリップの切り替えなどメーターの左右のボタンでできるが全く同じことが、左ハンドルのボタンでも操作できるのは便利。安全面でも他車も取り入れてほしい。
■ローRPMアシスト:アイドリングからクラッチを少し離すと、回転が微妙に上がる。決してエンストしないわけでないが、渋滞での低速走行などは、左手だけでOK。なれると楽!どうもクラッチレバーの開きをセンサーしてる様子。前述の「クラッチが遠い」はこれが関与してるかも。
■エンジン:パワフル、滑らか、音がいい、今回は実力発揮はできず。

8:54 75キロ地点、本当は川崎側で朝食をと思っていたが、意外に時間がかかり、千葉市原五井のデニーズでモーニング。かっぱを脱がなければならないし、なんだか冷えるのか走行中トイレも近くなるし、落ち着かない朝食を済ませる。
10:00 95キロ地点 アクアラインに木更津金田から乗り入れ。雨が激しい上に風も結構強く、海上では80km/hぐらいで走行。途中、海ほたるパーキングで小休止。


