
梅雨の晴れ間、千葉に少し走りに行こうと思った。バイクはSV-650ABS初めて乗るのバイクである。テーマは手掘りのトンネル巡り、今回は5つのスポットを巡る。
(最終更新日 2021/06/30)

土曜の7時過ぎに調布を出発。ひたすら多摩川沿いを南下して、川崎浮島ICからアクアラインへ、8時40分ごろ既にトンネル内で渋滞、車間をちょっとすり抜けながら20分かけて千葉に上陸。
青空の下、千葉の田園地帯を快走するのは、他に代えがたい爽快感。
ここで、SV650のインプレを。このバイクはスズキお得意の基本性能が高いベーシックマシンをお手頃価格で作られてるようでともかくシンプル、(アシスト&スリッパークラッチなどつけてほしい)しかし飽きない乗り味らしい。確かにエンジンはV2気筒 650㏄で「ドコボコドコボコ」走る。アクセルを開いて回転が上がるときのサウンドはパラツインとは別の重厚さがある。馬力、トルクとも十分な数字だが、いい意味で速い感じがない。MT-07はバイクが乗り手を「けしかける」ような性格だが、このエンジンは平常心という感じ。
ブレーキは秀逸、前だけでもスムーズに止まれる。
ギアも文句なし、ポジション表示見なくてもニュートラルがすぐ出せる。
サスとコーナリング性能、今回のルートでは問題なし。
ライポジは、自分にはハンドルが5センチ遠い、いわゆる殿様乗りより気持ち前傾。つらくはない。シートは普通にお尻痛くなる。
足つき良好。メーター見やすいRange表示あり 機能十分。
この個体だけかもしれないが4000rpmぐらいからエンジンの振動がフロント周りの何かと共振して、「ブロォロォォォ」というような雑音がするのは少し残念。ともかくいいバイクだが選ぶなら MTかNCになると思う。

さて、トンネル巡り。
1本目 柿木台第一トンネル
本当に田舎の細い道を行くと将棋の駒の形をした(観音掘り)トンネルが出現。この先には第二トンネルもあるらしいが、現在は通行止めらしい。ともかく味のあるトンネルである。しかし本当に田舎でだれが何のためにトンネルが必要だったのか、ちょっと遠回りすれば山を避けられそうなものだが、不思議でもある。
2本目 永昌寺トンネル (一番上の写真)
ほんとは柿木台トンネルと細い道でつながってるらしいが、現在は通行止め。県道に面してるせいかバイクも何台か入り口で写真を撮ってるが、みなリッターバイクのせいか用心して入らない。自分は入って向こう側に出てみたが、確かに路面は荒れてはないが未舗装路だし、向こう側の道も2m幅ぐらいでUターンに数度切り返しが必要。リッターSSならパスかな。

ここからはしばらく国道、県道を快走し、「道の駅 ふれあいパーク・きみつ」でトイレ休憩。
3本目 奥米トンネル
このトンネルは、交通量の比較的多い道で、実際トンネル内で車とすれ違った。長さも300mぐらいあり なんといってもこの照明の色と、真ん中でカーブしていて先が見えない怪しさで雰囲気満点。心霊スポットにもなってるらしい。夜に一人で歩けと言われたら、かなり度胸が必要。

4本目は 宇藤木トンネル。
ここは手掘りのトンネル、というよりなんだか自然にできた感じ。その造作に圧倒される。道は1車線で、ガレた舗装路。Uターン場所なしで、バイクはなんども切り返し必要。この先には1軒だけ家があるようだが、そこで行き止まり。
なんとも なぜにここにというような、トンネルである。

5本目 最後のトンネルは、旧城山トンネル。(燈籠坂大師の切通しトンネル)
有名観光地化しており、自分が巡った時も10人を越えるライダーでにぎわっていた。(4輪も2,3台は停めるスペースあり)
確かに1つだけめぐるとしたらこのトンネル、場所も国道脇でアクセスが良いし、この天井の高いこと!まさに、絶景、掘った人の偉業である。
バイクはトンネルを抜けて、戻ってこれるが、4輪は厳しいかも、軽自動車ぐらいならUターンできるエリアはありそう。
トンネル巡りはここまでにして、まだ走ってなかった突端、富津の先っぽ 明治百年公演の展望台を目指す。絶景で写真を撮ったら。
14:15頃 再びアクアラインを西に、帰りはあまり混んではいなかった。

今回はヒヤリハットなしのクリーンツーリング。
貸出時のガソリンがおそらくフルに比べると0.5L以上少なく、燃費は正確には不明。
全走行 約258.2㎞
ガソリン 10.00L 1,410円 25.8km/L (5.46円/km)
メーターは平均燃費28km/L程度を表示
なお文中の速度表記はハッタリでいつも順法運転です。
行程図は下記のはり。往路が青色、復路が赤、赤い吹き出しをクリックすると写真撮影ポイント(P番号)およびコメントが出ます。
GPSデータの表示にGoogleMAP API および 轍 Wadachi (公式サイト)を利用しています。





